貯水タンクの種類と役割について
私たちが健康な生活を送るためには、水資源が何より欠かせない資源です。キレイな水をいつでも利用できるのは、貯水タンクに水が溜められているからです。
今回は貯水タンクが果たしている役割について詳しく解説したいと思います。
- 貯水タンクの役割とは?
貯水タンクの役割は安全な水をいつでも利用できる状態にすることです。
貯水タンクには、受水タンクと高架タンクの2種類があり、それぞれ果たしている役割が異なります。
受水タンクは、水道事業者から送られてきた水を安定して供給するために貯めておく役割を果たすものです。早朝や夕方などたくさんの人が同時に水を利用する時間帯があり、そのときに安定した供給を行うために受水タンクに水を貯めているのです。
受水タンクのおかげで、私たちは時間帯に関係なく快適に水を利用できています。
高架タンクは、受水タンクへ運ばれた水が次に運ばれるタンクのことです。建物の一番高い場所に設置されており、重力を利用してさまざまな場所へ水を供給しています。蛇口をひねって水が勢いよく出るのは、高架タンクが正常に役割を果たしているからなのです。
千葉県市原にある有限会社富元工業は、水タンクをはじめさまざまなタンクの設計・組立を行う会社です。
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