農業が水資源サイクルを支えています!
日本は自然に恵まれた国であり、遥か昔からその自然を利用した農業が行われてきました。
農業の存在がこれまでの日本を支えてきたといっても過言ではなく、日本国において農業は重要な存在でした。
今回は、農業にとって不可欠な水資源についてお話ししたいと思います。
日本の水使用料は年間900億トンほどですが、その6割〜7割が農業用水として使用されています。農業は貴重な水資源を循環させる大きな役割を担っており、環境問題を考える上でも農業が果たす役割は非常に大きいです。
日本には流れが急な川がたくさんあります。流れが急な川は放っておけば全て海に流れてしまい、十分な水資源を確保することができなくなってしまいます。そこで活躍するのが農業の存在です。
農業用水は川を堰き止め、水を引き、広大な面積・大地に水を張り付けています。農業用水はやがて地下水となり再び川の水に戻ります。このサイクルこそが、私たちが貴重な水資源を豊富に持つ秘訣だと言えます。
千葉県市原にある有限会社富元工業は、「水処理」によって貴重な水資源を再び活用する手助けを行っております。水資源がなければ私たち人間は生きていくことができません。それゆえ、私たちは責任とやりがいを持って日々の業務を行っております。