配管工事の流れとは?
皆さんが今、問題なく過ごすことができているのは配管を通して、水やガスが私たちの身近なキッチンなどに運ばれているからです。
今回は、配管工事の流れを簡単に説明していきます。
配管工事とは管を切断・加工して装置や設備に固定させるのことをいいます。配管作業には以下の作業をおこないます。
1.材料を選び出します。
配管を通して運び込まれる内容物に合わせて、適した配管の材料を選び出します。
2.材料を現場に運び出します。
1で選び出した材料を現場に運びます。
3.設計図に合わせて配管する場所を決定します。
設計図に基づいて、設置場所の確認、寸法の測定、配管の曲げる角度なども確認していきます。
4.管の切断や加工をします。
3で確認した寸法に合わせて、切断を行ない、突起物(バリ)がないよう加工していきます。
5.配管の取り付けをします。
設計図に基づいて、配管から内容物が漏れないよう接続していきます。
6.テスト
1から5までの作業に問題がないか、テストを実施し、漏えいがないか確認をしていきます。
7.支持金物の取り付けをします。
配管を支えるための支持金物を取り付け、配管の防振・耐震対策をしていきます。
8.保温、保冷の工事をします。
断熱材で、保温・保冷工事を行ない完了です。
今回は配管工事の作業の流れを説明しました。
弊社は千葉県市原市で水処理施設の工事や設備工事を行なっています。上記作業を丁寧に対応しております。もし、配管工事のご希望があった際は、是非、お問い合わせください。